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ルワンダ ルリ Lot.1504 Soil

Rwanda Ruli Lot.1504 Soil

ルワンダ ルリ Lot.1504 Soil

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焙煎士コメント

谷口 伊吹

PostCoffee 焙煎士 谷口 伊吹

Dukunde Kawa × ONIBUS COFFEE
未来の土壌を育てる、サステナブルなSOIL PROJECTロット!


【農園情報】
Ruli CWSは、Dukunde Kawa Musasa協同組合の中で最大規模を誇るウォッシングステーションです。ドライミルやカッピングラボ、カフェ、幼児成長支援施設、乳製品工場などを併設し、協同組合のヘッドクォーターとしての役割も担っています。
土壌はシルト質で、pH5.1の酸性土壌。収穫の最盛期は3月から5月にかけてです。



近隣の小規模農家から持ち込まれたチェリーは、まず目視で丁寧に選別。その後フローターによる比重選別を行い、パルピング工程や発酵後の工程でも水を用いた比重選別を徹底します。この幾重にも重なる選別工程が、欠点豆の極めて少ないクリーンな味わいを生み出しています。
乾燥はアフリカンベッドで行われ、その間もハンドピックを実施。パーチメントは約24日間かけて天日乾燥されます。ナチュラルやハニープロセスでは、特に均一に熟したチェリーのみを厳選し、精製されています。徹底した選別と丁寧な乾燥管理が、このエリア特有の透明感ある味わいを支えています。



【Dukunde Kawa Musasa Cooperative】
Dukunde Kawa Musasa Cooperativeは、2000年にルワンダ北部ガケンケ地区で設立されました。「ドゥクンデカワ(Dukundekawa)」はルワンダ語で「コーヒーが大好き」という意味。「ムササ(Musasa)」はこの地域の名称です。約300名の農家によって構成され、そのうち約20%が女性。近隣にはマウンテンゴリラで知られるGorilla Mountainが広がり、豊かな自然環境のもとで高品質なブルボン種が栽培されています。



協同組合が運営する各ウォッシングステーションでは、厳格な選別工程を経て精製が行われ、併設のドライミルで出荷まで一貫した品質管理を徹底。収穫日ごとにロットを分ける管理体制も、ドゥクンデカワの大きな特徴です。近年は敷地内の見晴らしの良い場所にカフェを設立し、バリスタという新たな雇用を創出。収穫期以外の収入源の確保とともに、国内外へルワンダコーヒーの魅力を発信する場としても機能しています。充実した設備と高い向上心が、安定した品質を支えています。



また、レインフォレスト・アライアンスやフェアトレードなどの国際認証を取得。フェアトレードを通じて農家の生活水準向上に取り組み、経済的・環境的に持続可能なコーヒー産業の発展を目指しています。品質面でも高く評価され、2010年にはCup of Excellenceルワンダ大会で第2位を受賞しました。
さらに2024年からは、東京のロースターONIBUS COFFEEとの協働により、コーヒーパルプから作られたオリジナル有機肥料を活用するサステナブルな取り組み「ソイルプロジェクト」が始動。ルワンダで課題となっている慢性的な肥料不足の解決を目指しています。2025年には、ソイルプロジェクト発足後初めての収穫となるコーヒーが入荷。そして今回のロットは、プロジェクト開始後“2回目”の収穫分にあたります。取り組みの成果が少しずつ形になり始めた今、その未来から目が離せません。



【SOIL PROJECT & RWANDA COFFEE CHALLENGE】
ONIBUS COFFEEが2022年よりDukunde Kawa Musasa Cooperativeと共同で開始した「SOIL PROJECT」は、ルワンダのコーヒー生産における課題である「慢性的な肥料不足」と「多様性の欠如」の解決を目指す取り組みです。精製時に廃棄されるコーヒーパルプを、落ち葉や籾殻などと混ぜて堆肥化し、コーヒー農地へ還元。土壌へ有機物を循環させることで、肥料成分の補給と土壌環境の改善を図っています。
2024年には、組合に所属する60世帯の農家がプログラムに参加。3つのウォッシングステーションから、それぞれ初となるソイルプロジェクトロットが誕生しました。
2025年の買付訪問では参加農家を訪ね、プロジェクトに関するヒアリングを実施。「土の色が濃くなった(=土壌微生物の働きが活発になった)」「葉やチェリーが健康的になった」「一本の木から収穫できるチェリーの量が増えた」といった前向きな声が寄せられました。実際の買付カッピングでも、質の高いロットが多く確認されています。
これらの結果を受け、2025年産は買付量を増加。取り組みの成果が、品質にも確かな形で表れ始めています。



プロジェクトの活動費は、RWANDA COFFEE CHALLENGEを通じて調達しています。国内ロースターによる焙煎コンペティションや、一般愛好家向けのイベント、グッズ販売などの収益が活動資金となっています。
これまで農協や参加農家へ活動資金や農具の支給を行ってきました。さらに今期からは、農地へのシェードツリーや果樹の植樹も計画しています。
多角的な支援を通じて、生産者との関係性を深めながら、持続可能なコーヒー生産の基盤づくりを目指しています。



詳細情報

焙煎度

焙煎度

浅煎り
深煎り
酸味

酸味

強い
弱い
アロマ

アロマ

ユニーク
ベーシック
コク

コク

すっきり
しっかり
フレーバーノート / Flavor Notes

フレーバーノート / Flavor Notes

温州みかんや金柑といった和柑橘を思わせるやわらかな酸味に、プルーンや桃のような果実味。後味には抹茶を思わせるほのかなニュアンスと、お芋のようなほっくりとした甘さが感じられます。
フレーバーイメージ / Flavor Image

フレーバーイメージ / Flavor Image

Mandarin Orange, Prune, Black Tea, Floral
地域 / Region

地域 / Region

Gakenke
標高 / Elevation

標高 / Elevation

1,800m - 2,100m
農園 / Farm

農園 / Farm

Ruli CWS
農家 / Farmer

農家 / Farmer

Dukunde Kawa Musasa Cooperative
品種 / Variety

品種 / Variety

Red Bourbon
精製方法 / Process

精製方法 / Process

Washed
定期便訴求

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