コロンビア ポトシ

【山崎氏からのコメント】
焙煎を始めてから始めて感銘を受けた品種がシドラ種です。エクアドルのイメージが強いのですが、世界に広めたのはコロンビアのシドラではないでしょうか。青リンゴのニュアンスが特徴のシドラ種の土台にコロンビアのテロワールがある、素晴らしい珈琲です。

【ロースター情報】
静岡のスペシャルティコーヒーシーンを牽引するロースターの一つ。完全熱風式ローリングスマートロースターを使用し、クリーンで透明感のある味わいが特徴です。コーヒーロースターの概念を覆す、唯一無二の“ETHICUSブランド”はコーヒー業界の中でも注目を浴びている。

【豆情報】
ポトシ農園は、リゴベルト・エレラとルイス・エドゥアルド・エレラの兄弟が所有しています。
彼らは3代目のコーヒー生産者で、彼らの祖父母は1945年にポトシ農園でコーヒーのキャリアをスタートさせた。フアン・アントニオ・エレラと妻のブランカ・リジア・コレアは、既存のティピカの苗木がある土地を購入した後、カフェ・グランハ・ラ・エスペランサが始まりました。

彼らは過去30年間の所有と管理の間に農園に大規模な改修を施し、ポトシ農園の52ヘクタールの生産地全体に新しい品種を植えました。

このコーヒーは、カフェ・グランハ・ラ・エスペランサにとって初めてのシドラ種です。彼らはもともと2016年にエクアドル旅行から種を持ち帰り、その年の終わりにシドラの苗床を始めました。